改造作業中のカメラ故障に対する費用負担変更のお知らせ *重要*

改造中にカメラが故障するケースが、年に数件ですが発生いたします。(過去約10年間の改造中の故障発生率は1%未満です。昨年は1件発生しました。)新品カメラでは皆無ですが、中古カメラに対する改造ではカメラの劣化は外観だけ判断できず、故障の発生はやむをえないものと考えています。故障が発生した場合弊社よりメーカーに修理を依頼し、修理完了後改造作業を続けますが、いままでは弊社で修理費用を全額負担してきました。

しかし昨今デジタルカメラの価格が高くなるのに伴い、修理費用も高額になっています。一件あたり5万円以上かかる状況となっており、弊社の費用負担が困難になっています。

このため本日以降に改造のご依頼を受けるカメラについては、改造中に故障した場合のメーカー修理費用は、全額お客様の負担とさせていただき、改造完了後にメーカー修理納品書を添付の上ご請求させていたただきます。(ただし弊社原因の場合を除く)

お客様におかれましては、諸般の事情をご賢察いただき、ご了承くださいますようお願いいたします。

なおこの処置に伴い、いままで改造をお断りしてきたシャッター回数5万回を越えるカメラについても、改造をお受けいたします。ただしシャッター回数10万回を超えている場合にはカメラの耐用年数の限界に近いと判断させていただき、改造はお断りさせいただきます。またいままでどおり、大きなダメージを受けていると判断できる外観程度の悪いカメラについては、シャッター回数に関係なく改造はお断りさせていただきます。ご了承ください。

 

 

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